2022.3/8 (火) 春の気配にウズウズする身が煩わしい
今日は洗濯日和
何か動きたい気がムクムクとするんだけど、春って思うといかなごのくぎ煮に結んでしまう
以前は自分で炊いて彼方此方に送ったりしたのだが、仕事を始めてからやらなくなった
何時からか自分でやりたいと言うようになった彼に教えた
お金に糸目をつけぬ彼の性分で貰う側は大喜び
時期に近づくと醤油、ザラメ、味醂次々と買い貯めだす
美味しい美味しいと言われる度にドンドン上達する
ドンドンいかなごの不漁が続き、私が煮炊きした時は1キロ280~300円で買えたから
この時期は町中がいかなごの匂いにあふれていた
最近は1キロ3.000円前後もするのである
それを10キロも炊いて自分のお気に入りに送る
絞られるのは2件だ。何故かと言うと「お褒めの言葉が彼の優越感を最大限に揺さぶる」
10キロも炊かれると台所のみならず家中に匂いが充満してしまって耐えられないのだ
台所も占領されて夕食に迄支障を来たす
3年前まで勤めていたからその日を逃すといかなごは突然漁が終わってしまう
安価な時が一番豊漁なのは当たり前の事
兎に角自分勝手な処があって、永年の頭痛の種なのである
私は春は好きだけど花粉症に始まりPM2.5やら黄砂等にとても過敏なのだ
それを乗り越えるのも苦痛なのに夫のいかなご作りは止まらないのだ
春に一回だけなのに我慢出来ない自分が愚かとわかっているのだが、許せないのだ
毎日出かけるのを冷や冷やし乍ら送ってる自分、鬱になるはずだ
私がこんな事にイライラする性格が自分の身を蝕んでるとわかってるから
私は近所付き合いが苦手で殆ど引き籠り状態
こんにちわ!春らしくなりましたね!綺麗に咲きましたね!
こんな会話で十分なのに、何故かとことん話を聞いてしまい挙句に草臥れてしまう
帰ってみると草臥れた、時間を無駄にしてしまったと後悔の津波に飲まれてしまう
洗濯、買い物、通院、三食ご飯もう出来ない事ばかりだ
最近は三女が同居してくれて色々な事に手助けしてくれるので凄くゆったり過ごせる
夫との接触も最小限になったのが何より体に良いみたいだ
結婚してから50数年、彼と会話する事がこんなにも苦痛とは思いもしなかった
ことごとく物事の関心が違うのである
優しい、私に怒って怒鳴って手を出す事など殆ど記憶にない
無口、関心のすれ違う人との会話は残酷だけど凄く疲れてしまう
病気にならない、頑丈なのである非常に、痛い痒い位の事は言うけれど殆ど訴えない
臆病、隠れて(私に言わないで)病院でものすごい検査をしてる(笑)怖いみたいだ
人目を気にする、もう直80歳になるのに見てくれに集中するとこがあって(これはこれで本人のみの事だから気にならないが)
家の外でも人に好かれてる、けれど会社の中ではどうも浮いてたみたい
要は自身を理解する能力がないんだわ!
(^ー^* )フフ♪。。。。これで決定って?
私もじゃないか?( ノД`)シクシク…(笑)
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