お餅子のブログ

お餅が大好きな高齢者

新年早々、石川県の大地震

年末娘の運転で後部座席の自分が、空を見上げて「見事なうろこ雲だね~ッ、うろこ雲に似た雲で又の名は地震雲とも言う」一般的なうろこ雲は可愛い感じ、然し地震雲は不気味さを感じる位一つづつの層が深い。「これは嫌な感じだよッ。ネ~ッ、ネ~ッ聞いてる?」あまり反応がない娘、運転の邪魔しないようにと沈黙。


確かに延々と続き、途切れても又出てくる、雲だった


こんな時大きな地震が起きたら怖いよ~ッ、心で思った。


迎えた元旦


当たり前にお節をいただき、夫は2階でテレビ??私は1階の自室でPC、娘は隣の部屋で、、、


娘が「お母さん、揺れてるよ。何だか酷いヨ」
「ウウウ?そうだね!ダイブ酷いね。チョット外の様子見てみるわッ」ご近所さんも窓を開けてる。



これはちょっと酷そうだネ~ッ、我が家木造の二階建てクワバラクワバラです。


昨年の能登の処だって言うじゃないですか?更に追い打ちだなんてあんまりにも酷いと思ったが太平洋側にもこんな影響が出るって事は可成り酷かったんだ。


それから毎日正月どころではない日々を送り心は再びざわつきだした。阪神の震災が体に蘇るPTSDって抜けないものなんだな~ッと痛感する日々。


忘れられない正月だった
日本は大陸のテトラポットだと常々言葉にしてる自分だが、後世に生きる子供達にこんな大災害が襲いかかるのを見たくないと願う婆さんです。